たんぱく質不足は、確実に『肌荒れ』『肌の乾燥』『ハリの低下』『たるみ』が起こります。
これらは真皮層レベルのたるみですが、もちろん、たんぱく質は、筋肉層レベルのたるみにも影響します。
筋繊維も強くなればたるみ(伸びてしまう)も抑えられます。
これから秋に入り、乾燥が強くなる時季、お風呂あがりにお肌がカッピカピ!!
またマスクによる肌荒れに始まり、吹き出物やあらゆる肌トラブル!
夏の紫外線ダメージもあり、コラーゲンやエラスチンの劣化により、ハリや弾力がなくなり皮膚たるみも起こります。
筋肉層からテコ入れしても、上から被ってくるこのタイプは、たるみの中でも一番、厄介な種類になります。
さて、今回は、『コラーゲン』『エラスチン』にフォーカスしたいと思います。
ハリや弾力が欲しい!と思った時に、コラーゲン、ヒアルロン酸などの美容ドリンクに行きがちですが、正直なところ、ドリンクでそれらは回復しませんし、作れません。
0ではないとしても、結局のところ、それらの材料となる『たんぱく質』がなければ、何も事を成さないのです。
また、化粧品の類もそうです。
とても高級な化粧品をフルラインで揃えたとして、その化粧品が100%効果を発揮したとして、回復した状態を100とした場合、そのうちの20しか回復ができません。
これも美容ドリンクと同じで、肌をつくる材料となる『たんぱく質』がなければ、穴の空いたバケツと同じことです。
もし20の回復でいい結果が出ているのであれば、たんぱく質を摂り、残り80をカバーできたら、いったいどこまで美しくなっちゃうの〜!?
ハリ、弾力、シワ、くすみ、皮膚だるみ、未来のシミとは無縁になります。
また、今あるシミは、たんぱく質を摂取した上で、真皮層内でシミの素を破壊して散らすものや、白ジミ化するものなどの集中美容液を一本取り入れれば十分ですよ。
(市販では売っておりません。 プロユースのサロン専売品になります)
※筋肉や脂肪のたるみは、また別のケアが必要です。
もっと根本まで辿ると…
ハリを出すコラーゲン、弾力を出すエラスチン、ヒアルロン酸も水分を保つセラミドも、すべてたんぱく質です。
つまり、バランス良く質の良いたんぱく質を摂取すれば、十分に劣化を防ぐことができるのです。
肌の乾燥もなくなり、冬場のお風呂上がりや洗顔後もカピカピしなくなります。
表皮は本来の代謝ができていれば28日周期で生まれ変わりますが、真皮内のコラーゲンが生まれ変わるには年単位を要します。
長いということは、真皮内に長く留まるということ。ダメージがじっくり蓄積するということです。
つまり、ダメージの原因でもある紫外線、糖化の予防も含め、滞在期間を短くするために『肌代謝』を高めることがいかに大切かということですね。
それには、材料となるたんぱく質をきっちり摂ることと、発酵料理などの食を積極的に摂ること(代謝ができる体になります)の積み重ねが大きな差を生みます。
発酵料理とプロテイーナ、ご興味ある方から、取り入れてみてください😊
若々しく肌劣化とは無縁の毎日を送れること間違いなしです。8割の後押しを有効に活用しましょう✨
それと、健康もついてきます!