『プロテイーナ』ってなんだろう?
高濃度な植物性たんぱく質のことです。
プロテイーナのことを知っていただくために、まず基本的なことからお話させていただけたらと思います😊

◆たんぱく質の種類
ご存知のとおり、たんぱく質は『動物性たんぱく質』と『植物性たんぱく質』と大きく2種類あります。
◆植物性と動物性の違い
植物性たんぱく質は、脂質がなく総カロリーが低めですが、吸収率がよくありません。
動物性たんぱく質は、脂質がある分、総カロリーも高めですが、吸収率が高く、また植物性にはなく、自分の体内では作れない9種の『必須アミノ酸』が含まれています。
※必須アミノ酸は、同時に必要量を摂る必要があり、ひとつでも不足すると、不足した分しかたんぱく質が作られません。

【ここまでのまとめ】
健康なからだをつくるために必要なたんぱく質は、動物性、植物性どちらもバランスよく摂ることが重要です。
たんぱく質の摂り過ぎは、腎臓に大きな負担をかけてしまいます。
※ほとんど不足していますので、摂り過ぎになることは稀ですが….
からだに負担のかからない植物性たんぱく質をメインに、動物性たんぱく質で補足するという摂り方が理想的です。

◆食事で摂れないものはどう摂るか?
動物性たんぱく質は、肉・魚・卵など、食事で十分吸収できます。
では、吸収率が低く食事で摂れない植物性たんぱく質はどうしたらいいのでしょうか?

“プロテイン、という形にすることで、効率よく吸収することができるのです。
さて、そもそものところに一旦戻りますが…
『なぜ、人間はたんぱく質が必要なのか?』
人間の体は、つまるところ、たんぱく質(アミノ酸)でできています。
皮膚、髪の毛、筋肉、内臓、粘膜などの形成、ホルモンや免疫物質などの調整機能を作る材料として、老化予防、新陳代謝、健康な血管を保つ、また記憶力や集中力など脳の神経細胞の働きにも必要な栄養素です。
つまり、健康な身体を維持して生きていくためには、必要不可欠な栄養素の一つです。
20種類のアミノ酸により、それらが結合してたんぱく質になります。
その結合の順序、組み合わせなどにより、それが髪の毛や筋肉、爪、などの個体差となって現れるわけです。
あ~肌が荒れてるなぁ、髪の毛が細くなったなぁ、爪が折れやすいなぁ…など日常生活の中で目に見える形で現れてきたら、明らかにたんぱく質が不足しています。

◆たんぱく質が不足すると…
肌、髪の毛、血管、内臓、粘膜、爪などダメージが現れます。ダイレクトに目に見えるものばかりではなく、いろんな形の症状に代えて、私たちに知らせてくれます。
ホルモンや神経伝達物質の働きも悪くなる為、集中力の欠如や、ストレスを感じやすい身体になります。当然、エネルギー不足になり、また免疫力も低下することから、さまざまな不調を引き起こすわけです。
それでも身体は優秀で、不足分を何かで補おうとし、筋肉を分解し始めるのです。
当然、筋肉量が減少し、低体温や代謝不良(痩せるなど以前の基本的な機能を保つ代謝)を起こします。
例えば、カウンセリングをさせていただく中で、お客様の疾患に合わせ、たんぱく質(プロテイーナ)として摂取することができないくらい腸の状態や機能などが弱体化しているなどの場合は、『アミノ酸』から摂取していただき改善状況を見ながら次の段階に入っていきます。
いわゆる、対処療法は簡単です。
だけど、根本を改善しなければ、再発への不安や痛い、痒い、しんどいなどまた同じことの繰り返しが延々と続く毎日になるわけです。
健康不安が心身ともに一番のストレスになるということ、これまでカウンセリングをさせていただいている中で、痛感しております。
『すぐに風邪ひいたり、体調こわしてしまうの…』
『この薬を常用してますが、副作用も出てくるし、不調も善くならない』
『毎月高額なサプリ数種類(美容ドリンクなど)飲んでるけど、体のトラブルもいっぱいあるし、何が変わったのか改めて聞かれるとわかりません…』
『貧血です…』
『不正出血してます』
『次から次へと筋腫や嚢腫やできてしまう…更年期障害も酷過ぎて毎日しんどいです…』
『低体温です…』『筋肉も脂肪もありません…』『便秘です』『お腹下してばかりです….』
『体のあらゆるところに加齢の症状が出てきた』『免疫力がどうしたら強くなれるのかわかりません』etc….
今はコロナもあり、さまざまな不安の中、私たちは生きています。
不安の種類は多いですが、少しでも体も心も楽になっていただけたらと思って日々取り組んでおります。
なぜ、たんぱく質が必要か、なぜ、まずたんぱく質で身体のベースづくりが必要なのか、理由が少しでもご理解いただけたら嬉しいです。
次は、プロテイーナ誕生の理由をお話させていただきたいと思います。
いつもありがとうございます😊