おおよそ、フェイシャルメニューにおいての期待できる数ある効果の一つとして「リフトアップ」という言葉は当たり前に使われています。
『私、リフトアップを受けたつもりですが、その時はリフトアップした気もしますが、翌日には戻ってて、その翌日にはもっと戻ってて…そんなものですか?どうしてですか?』
これは、ほぼ毎回、ご新規様から尋ねられる会話の一節です。
本来、「リフトアップ」は戻るものではなく、ましてすぐ戻るものではなく、確実に記憶していくものです。
記憶していくということは、弛みにくくなるということ。
年齢は関係なく、60歳以上の方でも記憶はできます。
つまり、施術の度に0スタートではなく、回を重ねる毎に積み重なっていくものです。
「リフトアップ」という言葉はとても奥深く、違いをご理解された上で、お客様ご自身に合うものを選ばれるのがいいかなと思います。
たとえば…
フォトでも「リフトアップ」と言えます。
化粧品などでも「リフトアップ」と言えます。
真皮層まででも、リフトアップと言えてしまいます。
一瞬、パンっとハリが出たように見えフェイスラインが引き締まったように見えますので「アップ」したように見えます。
また、リンパを流したり、浮腫をとっても「リフトアップ」と言えます。
でも、記憶はしません🙃

長らくたるみを研究してきた中で、一時的なリフトアップを『錯覚リフト』と位置付けています。
「リフトアップ」=「たるみの引き上げ」は、表皮から真皮層だけで起こる話ではなく、立体的に構造崩壊するのが『たるみ』です。
構造として捉えて、すべてのたるみを「リフトアップ」をしていけば、記憶をしていき、時間が経つと戻ると言うことはなくなります。
『たるみ』は大きく分けてこれだけあります。

▶︎表皮〜真皮層のたるみ
▶︎筋膜のたるみ(伸び切る)
▶︎筋肉のたるみ(拘縮と伸び)
▶︎脂肪のたるみ(重みと脂肪崩壊)
▶︎皮のたるみ(皮下脂肪の減少)
▶︎首の皮のたるみ(柔らかく引きつる)
▶︎肋骨周りからのたるみ(拘縮と癒着)
▶︎頭部筋膜のたるみ(拘縮と圧縮)
▶︎混在型のたるみ(組織の癒着)
▶︎痩せだるみ[浅層:メーラーファット/深層:バッカルフアット](脂肪の喪失)
▶︎整形後のたるみ(違和感と筋肉萎縮)
▶︎大ジワになるたるみ(筋肉層まで癖づいたもの)
▶︎骨の損失たるみ(後退した骨の代替形成)
▶︎たるみ溜まり(溜まって膠着して輪郭を形成)
▶︎毛穴のたるみ(伸びて拡大)
▶︎腱[リガメント]のたるみ(圧迫、伸びる、拘縮)

専門の私としては、やっぱりこれらをすべて網羅したいですし、完成形の結果を出して、喜んでいただきたいのです!
なぜなら、これらのケアは自力では難しいからです。
※真皮層ケアならホームケアで可能。

当サロンでは、全てのコースでこれらを網羅できるようになっております😊

貴女は『何種類のたるみ』を『どこまで』『リフトアップ』
しますか?
どこまでの効果を求めますか?
『リフトアップ』の向こう側に、
その先にどんなご自身を求めますか?
ご自身の悩みや求めるものに合わせた最善最適の施術と巡り会えることで、毎日が楽しくお過ごしいただける一助となれることが何より嬉しいです。

⚜️完全予約制
⚜️完全紹介制

※通常は紹介制となっておりますが、糀豆のおもひご利用のお客様、またはインスタご覧頂いておりますお客様は、順次、お受けさせていただいております。

※ご新規様初回体験特別価格 9,900円(税込)